初めてスノーボードブーツを選ぶ時

スノーボードのギアは、ボード・ビンディング・ブーツの3つのギアを使うことによって滑ることができます。

この3つのギアの中で最も重要となるのがブーツになります。

スノーボードブーツは、唯一自分の肌に直接触れるものであり、ブランドが変わると同じブーツサイズでも足の形に合わないこともあり、痛みを感じることもあります。なのでブーツ選びはギアの中で最も慎重に選ぶ必要があります。

最も慎重に選ぶ必要のあるブーツを試し履きもせず友人がいいと言っていたからと言った理由でネットで購入してしまうがいらっしゃいますが。これは絶対にやめたほうがいいです。

なぜかというと先程も言ったように、同じブーツサイズでもブランドによってブーツ内側の形が変わり足に合う合わないと言ったことが起こることと、人それぞれ足の形が違うので友人が調子いいといったブーツでも、あなたの足の形には合わないことがあるからです。

こういったことから、スノーボードブーツはスノーボードショップやスポーツショップで試し履きをしてから、最も自分の足にフィットするものを選ぶといいでしょう。

スノーボードブーツは主にフィット感と硬さに着目して選びます。

まずフィット感については、スノーボードブーツは日常的に履く靴などよりもサイズ感をより重視して選ぶ必要があります。

この時にオーバーサイズを選んでしまうと、ブーツの中で隙間ができて、スノーボードをしている時にブーツの中で足がズレて、そのズレをなくすために無意識に足の裏を踏ん張り2〜3本滑っただけで疲れてしまいます。

逆に、小さいサイズを選んでしまうと、血流が圧迫されてしまうことと、ブーツの中で指などが当たり痛みを感じることがあります。

これらのことからフィット感がいいブーツを選ぶには、まず始めに自分の足のサイズを把握することが重要です。この足のサイズには、主に縦の長さと横の幅を見ますが、これはブーツ選びを重視しているショップであれば足のサイズを測る専用のスケールが置いてあるのでショップスタッフに測ってもらうといいでしょう。

足のサイズを測った後は、予算や好みの硬さをスタッフに相談しながら何足か試し履きをしていいと思ったものを選ぶと雪山で調子よく滑ることができるでしょう。

間違ったブーツ選びをしてしまうと、雪山で足に痛み感じながら滑ることになり、なかなか思い通りの滑りができず、気持ちよくスノーボードを楽しむことができなくなってしまいます。

なのでスノーボードブーツを選ぶ時には、スノーボードショップに行って足のサイズを測ってもらった後に気になるブーツを何足も試し履きしてから選ぶと、あなたにとって調子のいいブーツに出会うことができるでしょう！！

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